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» 2006年10月02日 21時39分 UPDATE

小さくて静か――15万円を切る富士ゼロックスのA3カラーレーザープリンタ

体積比で従来モデルの46%の小型筐体を採用した富士ゼロックスのA3カラーレーザープリンタ「DocuPrint C3050」。ファンレス構造で待機時の騒音を無音化することも成功した。15万円を切る低価格も魅力だ。

[鷹木創,ITmedia]

 富士ゼロックスプリンティングシステムズは10月2日、A3カラーレーザープリンタ「DocuPrint C3050」を発表した。11月1日に発売する。価格は14万8000円。インタフェースはUSB2.0、パラレルのほか10/100BASE-TXによるLAN接続に対応する。対応OSはWindows 95/98/Me/NT4.0/2000/XP/Server 2003、MacOS X 10.3.9以降。

st_fuji.jpg A3カラーレーザープリンタ「DocuPrint C3050」。小型化・静穏化を実現した

 DocuPrint C3050は、A3サイズまでの印刷に対応するカラーレーザープリンタ。独自の二重構造フレームを採用し、従来機(C830)との体積比で46%となる本体サイズ499.5×534×407ミリ(幅×奥行き×高さ)を実現した。印刷のための給紙/排紙トレイのレイアウトにもひと工夫。C830では両サイドに配置していた両トレイを前面に集中したことで、設置面積でも従来の1630×2260ミリから、1450×699.5ミリと4分の1程度にまで狭めることができた。こうした小型化によって、PCを設置したビジネスデスクの上にもプリンタ本体を置きやすくなったという。

 また、自然な空気の対流によって排熱する「熱対流設計」を採用し、ファンレス化を実現した。待機時には完全に無音化するという。さらに、低融点のトナーを採用することなどによって、従来機が5分30秒かかっていたウォームアップタイムを30秒まで短縮。5枚連続して印刷する時間もこれまでの100.7秒から58.8秒に短縮できた。耐久性能もこれまでの16万ページから60万ページと飛躍的に向上した。

 このほか、PDFファイルとDocuWorksファイルをプリンタ側で解析するコンテンツブリッジ機能を搭載。ファイルを開かなくとも印刷ができるようになっている。

 連続印字速度はカラー時8枚/分、モノクロ時35枚/分。解像度は600dpi×600dpi(9600×600dpi相当)。給紙枚数は標準トレイ305枚に加え、手差しトレイ190枚の495枚。オプションで670枚給紙対応のトレイモジュールを最大3段まで追加が可能だ。

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