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» 2006年10月24日 16時18分 UPDATE

Yahoo!+Google=Yahoogle!? 損保代理店がマッシュアップ

Yahoo!とGoogleの検索結果を同時に表示する「Yahoogle!」がオープンした。開発したのは、損害保険代理店の京和だ。

[鷹木創,ITmedia]

 Yahoo! JAPANとGoogleの検索を同時に利用できたら――。そんな思いを実現した検索サイト「Yahoogle!」のアルファバージョンが10月23日にオープンした。開発したのは、ニッセイ同和損害保険代理店の株式会社京和。「Yahoo!検索Webサービス」と「Google SOAP Search API」という2つの検索APIを活用した。

st_yg.jpg Yahoogle!のアルファバージョン。「Yahoo!検索Webサービス」と「Google SOAP Search API」をマッシュアップした

 Yahoogle!では、Yahoo! JAPANとGoogleの検索APIを利用することで、1回の検索でYahoo! JAPANとGoogleの検索結果を同時に表示できる。検索結果にはヒットした検索エンジンのアイコンも表示する。たとえば「ITmedia」で検索すると、検索順位1位の「IT総合情報ポータル『ITmedia』Home」の脇には、Yahoo!とGoogleのアイコンも表示する。これは両検索エンジンでヒットしたことを示すものだ。

 Yahoo!検索とGoogle検索のいずれかを選択して検索することもできるほか、Internet Explorer 7とFirefoxのツールバーの検索エンジンとして登録することも可能だ。このほか、トップページには人気ワードランキングも掲載した。

st_yg02.jpg 検索結果の横にYahoo!とGoogleのアイコンを表示

 損保代理店業を営む京和では、顧客の要望に応じてブログやSNSといった各種システムの構築していた。とはいえ、「保険代理店業だけでなく、金融業は全体的に動きが遅い。IT技術の進歩に付いていけず、そういった技術に強い人材を集めることにも困っていた」という。

 そこで京和では、Web 2.0技術のショーケース的な位置付けとしてYahoogle!を開発。すでに7〜8月にかけて限定的に利用していた。同社ではYahoogle!について商用目的で開発したものではなく、「Yahoo! JAPANやGoogleが提供するWeb APIサービスを広げることを目的としたマッシュアップサイト」だとしている。

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