トンボ鉛筆のマークシート用鉛筆、超微粒子HB芯で“かすれ”にも強い週刊「仕事耕具」

» 2006年12月11日 23時03分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 トンボ鉛筆は、マークシート用鉛筆を2007年1月中旬に発売する。文具店や百貨店、量販店などに並ぶ予定。1ダース1260円。

 鉛筆は紙の繊維に黒鉛粒子を絡ませることで文字が書ける。このためマークシート用鉛筆では、1ミリ立方メートルに100億個の黒鉛粒子をもつ超微粒子HB芯を採用。濃く、くっきりと塗りつぶしができるほか、繊維によく絡むため“かすれ”による汚れも減少させたという。

 このほか、MONO消しゴムなどとセットになった「MONOマークシート用鉛筆セット(ペンポーチ付)」も販売する。HBの鉛筆3本(先削り・キャップ付)、MONO消しゴム1個、ミニ削り器1個、ペンポーチが付いて1セット525円となっている。

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