ラベルライター「テプラ」、オフィス向けに7000円台の最安価モデル3分LifeHacking

キングジムは、ラベルライター「テプラ」シリーズのオフィス向けエントリーモデル「テプラPRO SR130」を発売する。オフィス向けシリーズとしては最も安価な7875円。JIS配列準拠のキーボードやプレビュー表示できる液晶などを装備している。

» 2007年05月29日 18時56分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 キングジムは、ラベルライター「テプラ」シリーズのオフィス向けエントリーモデル「テプラPRO SR130」を6月13日に発売する。価格はオフィス向けシリーズとしては最も安価な7875円。

オフィス向けエントリーモデル「テプラPRO SR130」

 テプラPRO SR130は、低価格ながらもPCのキーボードと同じJIS配列準拠のキーボードを搭載。頻繁に使用する「サイズ」「縦・横」「編集」といった機能ボタンを独立させて使いやすくした。印刷したラベルを自動的にカットするオートカッターや、4文字×2行の表示が可能な液晶画面も装備し、液晶画面ではプレビューも確認できる。

 本体色はホワイト。大きさは約171(幅)×約191(奥行き)×約55(高さ)ミリで、電池とテープを除いた重さは約500グラム。テープの幅は、P-TAPE規格で4ミリ/6ミリ/9ミリ/12ミリ/18ミリをサポートする。単三形アルカリ乾電池6本(別売)で駆動するが、専用のACアダプタも同梱している。

 なお、オフィス向けの従来機種で最も安価だったのは「テプラPRO SR220」の1万290円。こちらは液晶表示が6文字×2行のほか、内蔵メモリに保存できる文字数もSR130の60文字に比べて90文字と多かった。

 キングジムでは「ラベルライターを初めて購入する方はもちろん、職場にもう1台購入するつもりの方にも購入しやすい価格を設定した」としている。

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