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» 2007年07月20日 17時35分 UPDATE

3分LifeHacking:辞書なしで英単語のスペルを調べる方法

うろ覚えの英単語のスペルを調べる場合、いちいち辞書を使ったり、検索サイトを利用しなくとも、MS-IME標準の「カタカナ語英語辞書」を利用すると手軽だ。

[kizuki,ITmedia]

 英単語のスペルを確認するには、いろいろな方法がある。手元の辞書を引く、辞書サイトで検索する、うろ覚えの綴りをGoogleで検索して「もしかして」で指摘してもらう──。ちょっと考えただけでもいくつかの方法が思い浮かぶ。しかし、辞書は手元にないと使えないし、後ろの2つはインターネット接続環境がなければ検索できない。

 個人的におすすめなのは、MS-IME標準の「Microsoft IME カタカナ語英語辞書」を利用する方法だ。この機能を使うと、カタカナを直接英単語に変換してくれるので、当てずっぽうでスペルを検索しなくても、カタカナ読みから英単語のスペルを調べられるのだ。

 例えば、カタカナで「インターネット」と入力して変換キーを押すと、「INTERNET」「Internet」が候補として表示される。一般名詞以外でも「セントルイス」だと「St.Louis」、「ケネディ」だと「Kennedy」、「カサブランカ」だと「Casablanca」などなどなど、地名、人名、英語以外の名詞にも対応している。

 この辞書機能を使えるようにするには、IMEのプロパティを開き、「辞書/学習」タブから、システム辞書の欄にある「Microsoft IME カタカナ語英語辞書」にチェックを入れるだけ。追加のインストールや再起動などは必要なく、チェックを入れてOKを押した瞬間から使えるようになる。

st_ime01.jpg 使い方は簡単。IMEのプロパティの「辞書/学習」タブから、システム辞書の「Microsoft IME カタカナ語英語辞書」にチェックを入れるだけ
st_ime02.jpg 試しに「インターネット」を検索すると、「internet」の大文字小文字のバリエーションが表示された。スペルがわからなくても、カタカナから簡単に検索することができるのだ

 ちなみにATOKでは、同様の機能をもっと簡単に利用できる。ATOKではもともとカタカナ語英語辞書が有効になっているので、カタカナを入力して[F4]キーを押すだけで英単語に変換できるのだ。

MS-IME/ATOKでの変換例
カタカナ英語 MS-IME ATOK
キャンペーン campaign campaign
モトローラ Motorola Motorola
アイポッド iPod
ライフハック
ボーダフォン
シボレー Chevrolet Chevrolet
ナイター night game night game
デイゲーム
ボール ball/bowl ball/bowl
ミッドフィルダー midfielder
ボランチ volante
アンケート questionnaire
※「−」は英単語に変換できなかったケース

 「アイポッド」や「ライフハック」など、比較的新しいワードには対応していないことが多いようだ。ちなみに「アンケート」は本来フランス語でスペルは「enquete」。MS-IMEは残念ながら英語に変換できなかったが、ATOKはフランス語ではなく「questionnaire」と“英訳”してくれた。本当はenqueteが知りたかったのだが……。

 ともあれ、いちいち辞書をめくったり、当てずっぽうでスペルを検索しなくとも、変換キー一発で答えが出てしまう便利さは捨てがたい。MS-IMEでは少々設定が必要だが、一度使ってみるのもいいだろう。

本日のレシピ
辞書なしで英単語のスペルを調べる
MS-IME IMEのプロパティで「辞書/学習」タブから、システム辞書の「Microsoft IME カタカナ語英語辞書」にチェックを入れる
ATOK [F4]キーで変換

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