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» 2007年10月12日 23時04分 UPDATE

3分LifeHacking:キーボードのLEDで通信速度やCPU使用率を知る

「comLED」を使えば、ディスプレイを接続しなくとも、キーボードのLEDでPCの通信ステータスを確認することができる。

[kizuki,ITmedia]

 オフィスで古いPCを共有サーバとして利用している場合や、自宅でサーバを立てている場合など、ディスプレイを接続しない状態でPCを稼動させているケースは珍しくない。最近であれば、切替器を利用して1台のディスプレイを複数のPCで共有している場合も多いだろう。

 上のような状況で、ディスプレイがつながっていないPCの稼動状況を知りたければ、その都度ディスプレイをPCにつなぎ直さなくてはいけない。HDDのLEDを見ればドライブへのアクセス状況くらいは分かるが、実際にどのくらいの通信量があって、CPUの使用率がどのくらいで、というのは知りようがない。

 今回紹介する「comLED」は、ネットワークの受信/送信、およびCPU使用率を、キーボード右上にある[NumLock][CapsLock][ScrollLock]のLEDの点滅を利用して通知してくれるユニークなソフトだ。このソフトを使えば、たとえディスプレイが接続されていなくとも、キーボードの点滅だけでおおよその通信状況やCPU負荷が分かってしまうのだ。

st_cl01.jpg 「comLED」の設定画面。データの送受信およびCPU使用率について、設定したしきい値を超えた場合に、キーボードの[NumLock][CapsLock][ScrollLock]の点滅で知らせてくれる
st_cl02.jpg キーボードの[NumLock][CapsLock][ScrollLock]でステータスを知ることができるので、ディスプレイが接続されていない状況下において、PCの通信ステータスやCPU使用率を知ることができる

 例えば「データの送信バイト数」が指定の値を超えていれば、「NumLock」キーが激しく点滅する。外部と通信していないはずなのにこのキーが激しく点滅していれば、ひょっとすると共有設定を間違えていて外部からデータを読み取られているのかも、と疑えるというわけだ。

 また、「ScrollLock」キーの点滅を見れば、「CPU使用率」を判断することができる。PCになんらかの処理、例えば動画のエンコードを行わせていた場合、このキーの点滅が収まった時点で、処理を終えたと判断できるわけだ。キーボードのLEDだけ見ていればいいので、わざわざディスプレイを接続する手間が省くことができるのである。

 各PCにキーボードが1台ずつ接続されている状況下であれば、ディスプレイの電源をOFFにしておけることから、省電力の効果もある。工夫次第でいろいろと活用できるソフトだ。

 ちなみにこのソフト、NumLockとCapsLock、ScrollLockのオンオフを切り替えることで表示を行っているので、ソフトを動作させたまま文字入力を行うと、不用意に英字の大文字小文字が切り替わってしまう。あくまでもキー操作が行われていない状況下において、PCの通信状況およびCPU稼働率をチェックするためのツールであることを認識しておきたい。

本日のレシピ
ソフト名 対応OS 利用料 作者
comLED Windows 2000/XP 無料 ある氏

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