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» 2008年02月28日 15時43分 UPDATE

3分LifeHacking:あなたの心に“バイブレーション”――モチベーションタイマー「MotivAider」

モチベーションアップや新しい習慣を身につける。時間内に仕事を成し遂げる。そのために便利なのが“タイマー”だが、珍しい“モチベーション”専用も存在する。

[斎藤健二,ITmedia]
ks_moti2.jpg MotivAiderをCD-ROMケースに載せてみた。サイズ自体は大きくないが、米国製だけあって厚みはけっこうある。ベルトに付けて使うのだが、上着を着ていないと間違いなく歩数計と間違われる

 「MotivAiderは、自分の行動に、望ましい変化を自動的にもたらす著しくシンプルなデバイスです。ユーザーは変化が習慣になるまで、あなたの心にバイブレーションという信号を送り続けます」

 これは、米国で販売されているタイマー「MotivAider」の説明書の冒頭に書かれている言葉。これを使うと、新しい習慣を容易に身につけることができるという。そのカラクリはいったい?

モチベーションアップ専用のタイマー「MotivAider」

 大橋悦夫氏をはじめ、徳力基彦氏平本相武氏など多くの人が指摘している通り、何かをやり遂げるモチベーションを維持したり、何か新しい習慣を身につけたりするにはタイマーが有効だ。

 しかしいわゆるキッチンタイマーやストップウォッチの類は、必ずしも最適ではない。3分間を計ったり、ある仕事にかかった時間を計ったり、それらはやはりラーメンやパスタをゆでたり、100メートル走の速さを測るためにある。

 MotivAiderは、生活態度や仕事をしっかりやり遂げるために開発されたタイマーだ。基本的には、30分とか90分とかの時間を決めてスイッチをオンにする。側面にあるクリップを使って、ベルトなどに付けておこう。すると、設定した時間ごとにバイブレータが作動して、あなたに“何か”を教えてくれる。

ks_moti1.jpg 表にはカウントアップされる時間を表示する液晶と、ボタンが2つ。ボタンで分数をセットして、スライドスイッチをオンにすれば動作する。単四電池1本で動作。かなり頑丈な金属製のベルトクリップが付いている

 マニュアルによると、MotivAiderを使うステップは下記の通り。

  1. ゴールを決める
  2. ゴールを達成するために必要な行動を決意する
  3. 行動を実行するために、リマインドしてほしい個人的なメッセージ──言葉、フレーズ、短い文章などを考案する
  4. 個人的なメッセージと、MotivAiderのバイブレーションを、心の中で結びつける
  5. MotivAiderがどのくらいの頻度で信号を送るかを決める
  6. MotivAiderをポケットに入れたり、ベルトにクリップで留めたりして持ち歩く
  7. 必要なら、どのくらいの頻度で信号を送るかを調整する
  8. 良い結果が得られたら、段階的にMotivAiderを止める。新しい習慣を維持するのにもはや必要がないなら、MotivAiderを中断する

 要するに、生活態度、習慣に関して自分が決意したこと――「いつも笑顔を絶やさない」「だらだらした生活をしない」といった決意を思い出すために使うわけだ。堀内氏の連載にあるようなリストを手帳に書き記しておき、バイブが動くたびに見返す、といった使い方も有効だろう。

 さらに「この仕事を60分でやる!」と決めたら、60分にセットしてバイブが動くまでにやり遂げるという、タイマーらしい使い方もできる。

 面白いのは、“10分くらい”という設定もできること。5分か10分か20分のどれかでバイブが作動する。ある程度ランダムに“モチベート”してもらうこともできるのだ。

 このMotivAider、残念ながら日本国内では販売しているところを見つけることができなかった。筆者は米国のMotivAiderのサイトから直輸入してみた。価格は70.5ドル(うち送料11ドル)。けっこうなお値段だが、これで新しい習慣が身につくなら安いものかもしれない。

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