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» 2008年06月26日 10時10分 UPDATE

3分LifeHacking:1人チェックに最適――ビジネス文書を校正するオンラインサービス

ビジネス文書において、正しい日本語が用いられていることは重要なポイントだ。文章の初歩的なミスをオンラインでチェックできるツールを紹介しよう。

[kizuki,ITmedia]

 紛らわしい社名を間違ってしまったり、てにをはが何となく不自然だったり――ちょっとしたことで仕事を発注してもらえないこともあるビジネス文書。日本語が正しくない文章はビジネス上、大きなマイナス要素になり得るわけだ。

 ビジネスシーンで通用する正しい文章を書くためには、時間を置いてから見直してみたり、目を変えて他人にチェックしてもらうのが効果的だ。1つの文章の中で主語が入れ替わっていたり、漢字が間違っていたり、ですます調とだ・である調が混在しているといった文章作成上の初歩的なミスは、おおむねこのプロセスで修正できるといってよい。

 ただ、限られた業務時間内で作業を行う上では、こうしたチェックのための手間はなかなか取れないのが現状だ。

st_bk01.jpg 「日本語文章校正ツール」。使い方は簡単で、ページ上部のテキストボックスに文章をコピー&ペーストし、「上記の内容でチェック」をクリックするだけ

 今回紹介する「日本語文章校正ツール」を使えば、オンラインで日本語をチェックし、基礎的な間違いを修正できる。Yahoo!JAPANの校正支援Webサービスを利用したオンラインサービスである。

 具体的には、対象となる文書をテキストエリアに張り付けたのち「上記の内容でチェック」ボタンを押すことで、問題があると思われる個所と、その理由を指摘してくれる。

 チェック項目は3つのレベルに分かれている。誤字・誤変換や固有名詞などの誤用、ら抜き言葉を指摘してくれる「基本」、カナ表記が望ましい字や簡単な表現が望ましい言葉を指摘してくれる「難読」、二重否定や助詞の不足、冗長な表現を指摘してくれる「品質」の3つだ。これらのチェックを経ることによって、1人ではなかなか気付かないミスに気付くことができるというわけだ。


st_bk02.jpgst_bk03.jpg 問題があると判断した個所は、その内容と言い換え候補も含めて表形式で表示するので分かりやすい。同時に、原文でどの位置に当たるのかもハイライト表示する。「設定をカスタマイズする」にチェックを入れると、具体的なチェック項目を表示してくれる。特定の項目だけをオフにすることも可能だ

 また、例えばWebページ上に掲載する文章において、複数の書き手による表現の統一を図りたい場合にも良さそう。対外文書を公開する前にこのツールを使ってチェックするプロセスを追加するだけで、文章のクオリティは確実に向上するだろう。

サービス名 対応ブラウザ 利用料 開発者
日本語文章校正ツール Internet Explorer/Firefox
(編集部で確認)
無料 松下健次郎氏

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