ネットワーク標準対応の4万円モノクロレーザー、富士ゼロックスからも仕事耕具

富士ゼロックスは、コンパクトなA4モノクロレーザープリンタ「DocuPrint 2020」を発表した。印刷速度は毎分21枚で、100BASE-TX/10BASE-T対応のネットワークインタフェースを標準搭載している。

» 2008年10月06日 18時25分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 富士ゼロックスは10月6日、コンパクトなA4モノクロレーザープリンタ「Docuprint 2020」を発表した。発売は10月16日で、価格は4万1790円。Windows Vista/XP/NT/2000/ME/98SE/98と、Mac OS X(10.2.4〜10.2.8、10.3.9、10.4.11、10.5.3)に対応する。


 高さ171ミリ、重さは6.8キロとコンパクトなサイズ。価格は4万円で、富士ゼロックスのプリンタ「DocuPrint」シリーズで最も低価格となる。インタフェースはUSB2.0と100BASE-TX/10BASE-Tで、IPv6のネットワーク接続に対応している。

 印刷速度は毎分21枚(A4片面印刷時)で、起動してから1枚目の印刷が終わるまでのファーストプリントタイムは約10秒。標準トレイの給紙容量は普通紙で最大250枚となっている。本体前面には赤、青、黄の3色のLEDパネルを搭載しており、トナーやドラムカートリッジの交換が必要な場合や、用紙切れなどのエラー時に一目で確認できる。

 サイズは368×361×171ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは6.8キロ。

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