欲しいところに棚板設置 シグマ、パーティションにもなる机上ラック仕事耕具

シグマA・P・Oシステム販売は、パーティションとしても使える机上ラック「PDR-R」シリーズを発売する。棚板が前後に分割されており、ユーザーの好みに応じて1枚ずつ高さを調節できる。

» 2009年01月30日 12時47分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 シグマA・P・Oシステム販売は、パーティションとしても使える机上ラック「PDR-R1080WH」「PDR-R880WH」を2月上旬に発売する。オープン価格で、実勢価格はPDR-R1080WHが1万5800円、PDR-R880WHが1万3800円。

ワイドモデルのPDR-R1080WH(左)とPDR-R880WH(右)

棚板が前後に分割されており、1枚ずつ使ったりそれぞれで高さを調節したりできる(左)、PC周辺機器の電源に便利なOAタップ付き(右)

 「PDR-Rシリーズ」は、付属する六角レンチでユーザーが組み立てるタイプの机上ラック。「PDS-Hシリーズ」と同様にバックパネルの高さを2段階で調節でき、パーティションとしても使えるのが特徴だ。

 PDR-R1080WHは幅1080ミリのワイドモデル。小物などを載せる棚板が前後左右に4分割されており、1枚だけ使ったりそれぞれで高さを変えたりできる。PDR-R880WHは幅880ミリで、棚板は前後に2分割されている。ラック右上部には、周辺機器の電源に使えるOAタップを備えた。

 サイズはPDR-R1080WHが1080×310×635ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは11.5キロ。PDR-R880WHは、880×310×635ミリ、重さは8.9キロ。シグマA・P・Oシステム販売は「棚板の位置を自由に調節できるため、『モニターの上に棚板がくると照明がさえぎられてしまう』『ここにちょっとした棚があると、もっと小物が置けるのに』といった、ユーザーの多様なニーズに応えられる」としている。

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