ナカバヤシは、オフィスで使用する鍵を見やすく収納し、テンキー暗証番号で施錠して一括管理できる「ハンディーキーボックス」を発売する。袖机やラックにも入るコンパクトサイズで、壁掛けでも使用できる。
ナカバヤシは、オフィスで使用する鍵を見やすく収納し、テンキー暗証番号で施錠して一括管理できる「ハンディーキーボックス」を2月中旬に発売する。価格は16個収納モデルが2万3100円、32個収納モデルが2万5200円。
ハンディーキーボックスは、袖机やラックにも入るコンパクトサイズのキーボックス。壁に掛けて使うこともでき、取っ手付きで取り出しや持ち運びもしやすい。
本体前面にテンキーボードを搭載し、暗証番号を設定してロックする。ロックが解除できなくなった場合に備え、緊急解錠用シリンダー錠も付属する。ボックス内部には赤/青/黄/緑の4色に分類された着脱式ホルダーを備えており、鍵を1つずつ差し込んで収納する。
重さは16個収納モデルが3.2キロ、32個収納モデルが3.4キロで、両モデルともサイズは310×85×250ミリ(幅×奥行き×高さ)。電源には単三形乾電池4本を使用する。別売りのキーハンガー(1050円)を追加すれば、最大で48個までの鍵を収納できる。
ナカバヤシは「社用車や施設の鍵など、サイズや形状が異なる鍵もまとめて管理でき、使用状況が一目で分かる。煩雑になりやすい鍵を見やすく収容し、きちんと施錠して管理できるので、オフィスのセキュリティを高められる」としている。
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