「無印良品」でそろえる、新生活対応のこだわり文具10選3分LifeHacking(1/2 ページ)

新生活にぴったりな、無印良品ブランドのこだわり文具10個を紹介しよう。

» 2010年04月12日 12時30分 公開
[kizuki,Business Media 誠]
無印良品の文具類。シンプルながらもこだわりのある文具が多い

 会社も学校も、いよいよ新しい年度がスタートした。仕事や学業に心機一転取り組むために、身の回りの小物類もお気に入りをチョイスしたいところ。

 今回は、無印良品で販売されている文具の中から、新生活での利用にぴったりな、機能や用途に独自のこだわりをもつ文具10個をセレクトしてみた。


ワイシャツの胸ポケットに入れて携帯できる「ダブルリングメモ」

 「ビジネスパーソンたるもの、いつでもどこでもメモを携帯すべき」とは言うものの、ついうっかり忘れてしまいがち。このメモ帳ならスーツやワイシャツの胸ポケットにすっぽりと納まるので、常時持ち歩くにはうってつけ。普段使っている手帳を忘れた場合の予備としても重宝する。

シンプルなリング式で折り返しやすい。大きさはA7サイズで、枚数は40枚

本日のレシピ(その1)
製品名 実売価格
ダブルリングメモ 100円

全長30センチながら二つ折りにしてペン立てにたてられる「ダブル定規」

製品パッケージ。二つに折りたたまれた状態で収納されている

 利用頻度はそれほど高くないものの、身近にないとなにかと不便なのが定規だ。二つ折りになったこの定規は伸ばすと30センチになるため、A4用紙の長辺(297ミリ)を横断する線を引ける。引き出しの中やペン立てなど収納場所を選ばないのもメリット。簡易な分度器機能もついており重宝する。


伸ばすと30センチ定規に早変わり。A4用紙の長辺に対しても線が引ける

本日のレシピ(その2)
製品名 実売価格
ダブル定規 294円

フラットに変形することで底の浅い引き出しにもしまえる「携帯用ステープラー」

 引き出しの中で収まりが悪い文房具の筆頭に挙げられるのがステープラー。コンパクトな本体をもつこの製品は、内側の金具をスライドさせることで完全にフラットな状態にたためるため、底の浅い引き出しにも問題なく収まる。針は一般的な10号針が利用可能。

閉じた状態。あまりステープラらしくない外観

左は内側の金具をスライドさせて使用状態にしたところ。一般的なステープラに比較すると全長は短め

本日のレシピ(その3)
製品名 実売価格
携帯用ステープラー 473円

刃先が内側に収まって持ち運びにも便利な「テープディスペンサー」

製品パッケージ。テープは別売

 卓上に置くほどでもないツールはなるべくコンパクトに収納したいもの。このテープディスペンサーは刃先が内側に折りたたまれるので、引き出しの中に片付けるのはもちろん、バッグに入れて持ち運ぶのにも便利。テープは別売なのでメンディングテープと入れ替えて使用してもよいだろう。


左は閉じた状態。刃先が露出していないので安全。右は展開した状態。ホコリ防止にもよいだろう

本日のレシピ(その4)
製品名 実売価格
テープディスペンサー 294円
セロハン粘着テープ・ミニ 95円

見た目はフリスク、引き出しの中で収まりがよい「修正テープ」

製品パッケージ。見た目はフリスクのケースのようだ

 書類作成はPCで行うのが一般的になったとはいえ、まだまだ利用頻度が高いのが修正テープだ。本製品はスクエア形状でフリスクサイズのコンパクトな本体をもち、さらに修正テープの先端部分が収納できるので引き出しの中でも収まりがよい。


背面をスライドさせるとテープ部がせり出す。使い勝手は一般的な修正テープと同じ。ちなみにテープ幅は5ミリ

本日のレシピ(その5)
製品名 実売価格
修正テープ・本体 294円
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