コラム
» 2013年05月17日 18時05分 UPDATE

3分LifeHacking:苦手な英語を克服する英文チェッカー「Ginger」とは? (1/2)

イスラエル発の英文チェッカー「Ginger」は実践で役立つツールです。学習機能を使えば、自分の苦手な部分を理解して効果的に克服できます。英文を書く機会が多い人にはオススメです。

[柏野裕美,Business Media 誠]
誠ブログ

 2013年4月に日本で正式リリースしたイスラエル発の英文チェッカー「Ginger(ジンジャー)」を最近使うようになりました。

 Gingerはスペルミスだけでなく、英単語やフレーズを文脈に合った表現に置き替えてくれる無料のツール。海外では既に月間100万人のアクティブユーザーがいるそうです。

Gingerのいいところ

 私が気に入っているポイントは、「a」「the」などの冠詞、3人称単数、単語の複数形の間違いを正してくれるところ。例えばどんな風に訂正してくれるかというと――。

前置詞チェック

 「at」「on」「in」などの前置詞を、文章に合った正しい前置詞に訂正します。

例:週末はたいてい昼まで寝ています。

  Normally in weekends I sleep until midday.

→ Normally on weekends I sleep until midday.


文脈上のスペルチェック

 存在する単語でも、文脈上使い方がおかしい場合は、文脈を見て意図していると思われる単語に訂正します。

例:ラクダに乗りたい。

  I want to rid a camel.

→ I want to ride a camel.


文法チェック

 文法が誤っている文章を正します。

例:この輪は見た目以上に丸い。

  This circle is more round than it seems.

→ This circle is rounder than it seems.


同義語による最適化

 文中の単語を、同様の文脈で使われやすい単語に修正し、自然な文章にします。バージョンアップでさらに精度が上がる予定のようです。

例:フライトを予約させてください。

  I would like to book a flight.

→ I would like to reserve a flight.


Gingerはどうやって使う?

 Gingerには、ブラウザ版とMicrosoft Office版(Windowsのみ対応)があります。対応ブラウザはInternet Explorer 8以降、Firefox、Google Chrome、Safari。対応OfficeソフトはWord、Outlook、PowerPoint。Webサイトからダウンロードして、Officeソフトもしくはブラウザを開くことで実行します。私はMacユーザーなのでブラウザ版のみを使っていて、GmailやFacebookなどで英語でメッセージを書く時に活用してます。

shk_ginger01.jpg Gmail:英文の訂正個所はブルーでハイライトされる
shk_ginger02.jpg facebook:英語の書き込みを訂正する様子

 ちなみにWordの場合は、訂正が必要な文が一文一文順番に画面上部にピックアップされるので、非常に見やすいのです。残念ながらこれはWindowsでしか使えないので、近いうちにMacユーザー向けのMicrosoft Office版が出ることを期待したいところ。

shk_ginger03.jpg MS Wordの場合

 Macユーザーの私は、Mac版のMicrosoft Wordで作成した英文ドキュメントを、Gingerが使えるGmailに貼り付けて英文チェックをしています。

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