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» 2013年10月07日 09時17分 UPDATE

3分LifeHacking:スマホで撮った画像をSNSにアップする前に――Exifデータをまとめて削除する方法

何百枚もの写真の位置情報データを一括削除したければ、Windows用のフリーソフト「FastStone Image Viewer」が便利だ。フォルダ単位で位置情報を含むメタデータを一括削除できるので、大量の写真をネットで不特定多数に公開する場合などに最適だ。

[kizuki,Business Media 誠]
shk_3lh01.jpg 「FastStone Image Viewer」。英語のソフトだが有志による日本語化パッチが配布されている。Exifデータを一括削除するにはフォルダを指定したのち、中央に表示されるサムネイルをまとめて選択する
shk_3lh02.jpg 右クリックして、「ツール」→「JPEGメタデータを除去」を選ぶ

 スマートフォンで撮った写真をWeb上で不特定多数に公開する場合、位置情報のデータは削除しておきたいことがあるだろう。数枚程度であれば、iPhoneなら「Koredoko」、Androidなら「PhotoInfoEraser」など、専用のアプリを使って削除すればよいが、枚数が多い場合、例えばアルバムごと一括公開するような場合は、1枚ずつ消すのは面倒だ。

 また、手元にある何百枚もの写真について、撮影時に位置情報を確実にオフにしたか自信がなく、オンとオフの写真が混在している可能性がある場合も、手動で1枚ずつチェックするのは不可能に近い。こうした場合に役立つ、何百枚もの写真の位置情報を一括削除できるWindows用のフリーソフトが、今回紹介する「FastStone Image Viewer」だ。

 このソフトが優れているのは、同種のソフトのようにドラッグ&ドロップでExifデータを削除するのではなく、画像が含まれるフォルダを指定して一括でExifデータを削除できることだ。もともとが画像ビューアということで使い勝手はファイラーに近く、フォルダを指定して画像を選んだのち右クリックから削除という、極めて一般的な操作で位置情報データの処理が行える。英語のソフトだが有志によって日本語化パッチも配布されており、直感的に利用できる。

shk_3lh03.jpg 「すべての JPEG メタデータ (EXIF, IPTC, コメント) を除去」と表示されるので、チェックを入れて実行する

 位置情報タグのほか、画像に含まれるあらゆるメタデータを一括削除してしまうので、消えてしまうと困る情報がある場合はオリジナルを上書きしないようコピーをしてから利用する必要がある。Exifデータから撮影日時を取り出してファイル名にする機能や、任意の撮影日時に一括変更できる機能、さらに一括補正なども可能なので、多くの画像をWebなどで公開する場合に重宝する。

shk_3lh04.jpg 処理速度はPCの性能やストレージの読み書き性能にも依存するが、試した限りでは100枚を処理するのに1分もかからない
shk_3lh05.jpg 処理完了。該当したファイル数と、削除されたバイト数が表示される
ソフト名 作者 利用料
FastStone Image Viewer FastStone 無料

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