バンダイナムコ、業績予想を上方修正 「ガンダム」や「妖怪ウォッチ」、「アイマス」「ラブライブ」好調

» 2015年11月05日 16時50分 公開
[ITmedia]

 バンダイナムコホールディングスは11月5日、2016年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高は従来予想から300億円増の5600億円、営業利益は50億円増の500億円になる見通しだと発表した。

photo 4〜9月期のIP別売上高=決算説明資料より

 4〜9月期の売上高は7.0%増の2727億円、営業利益は24.6%増の311億円に上振れして着地。トイホビー事業でに「機動戦士ガンダム」などの定番や「妖怪ウォッチ」などが好調。ゲームなどを含むネットワークエンターテインメント事業でも、「DRAGONBALL XENOVERSE」(ドラゴンボール ゼノバース)のリピート販売や既存の主力タイトルに加え、スマートフォン向け新作「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」が好調な滑り出しだった。

 映像音楽プロデュース事業では「ラブライブ!」の」関連商品、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN ? 青い瞳のキャスバル」のパッケージソフトが好調だった。

photo 4〜9月期の国内トイホビー事業のIP別売上高

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