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» 2016年05月12日 08時00分 UPDATE

カリカリまだある? 母のカレーが生んだ北海道のヒットメーカーに迫る (1/3)

北海道のお土産市場は厳選区。そのような中、58歳からお土産プロデューサーとしてヒット商品を連発し、数年で年商25億円を売り上げている面白い男がいる。

[鈴木亮平,ITmedia]

 北海道のお土産コーナーには石屋製菓の「白い恋人」、六花亭製菓の「マルセイバターサンド」など老舗企業の商品がずらりと並ぶ。北海道のお土産市場は激戦区といわれているが、そのような中、58歳からお土産プロデューサーとしてヒット商品を連発し、数年で年商25億円を達成した面白い男がいる――。

 新たにお土産市場に参入し、お土産コーナーで存在感を出しているYOSHIMIの社長、勝山良美さんだ。7年前からせんべいの「札幌カリーせんべい 〜カリカリまだある?〜」、おかきの「oh! 焼きとうきび」、ポテトチップスの「ジャガJ」など、年商5〜10億円を超えるヒット商品を立て続けに出している。

 こうした実績から彼のもとにはいま、多くの食品メーカーから商品をプロデュースして欲しいとオファーがくるそうだ。あの「ランチパック」(山崎製パン)のカレー味を手がけたのも彼である。

 実は彼の本業は飲食店のオーナーであり、料理人。そんな人間が競争が激しい市場の中で、なぜヒット商品を出し続けられるだろうか。今回は、そんな北海道のお土産ヒットメーカーを取材した。

photophoto 北海道のお土産コーナーで存在感を出しているYOSHIMIの商品
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