コラム
» 2016年08月01日 06時30分 UPDATE

マネーの達人:貯金1000万円はすごくない 私はこの「3つ」を実践して貯めました (2/2)

[青山ひろこ,マネーの達人]
マネーの達人
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2.家計簿は毎月ではなく「年間」で考える

 さて、貯める金額がはっきりしたら、これをさらに数値化し、年間の目標貯蓄額を決めます。

 例えば、これから3000万円貯めなくてはならないとします。この先働ける年数は残り30年だとしたら、1年当たり100万円の貯蓄を達成し続ければいいということになります。

 みなさんは、1年間のお金の流れを把握していますか? 家計簿を毎月つけられなかったり、急な出費で予算が守れなかったりと挫折しがちです。是非、月単位で考えるのではなく、年間で家計簿をつけてみてください。

 すると、1年間で稼げるお金と出ていくお金が分かります。例えば、5月に自動車税、6月に保険料、8月に車検など、年間を通してお金の流れが見えるようになります。

 そして、年間で目標の貯蓄額に達成できれば良しとします。そうすれば、急な出費があっても年間で目標額が達成できるように自然と調整できるようになります。

3.家族でお金について話し合い、共有してモチベーションを高める

 最も重要なのは、必ず家族でしっかり話し合って目標を共有することです。奥さんに任せっきり、全然お金のことは分からない――これでは、貯蓄という同じ目標に向かって団結することはできません。

 本気で貯蓄しようと思うならば、家計簿や現在の貯蓄額、これから貯めなければならない金額をきちんと数字に現わして話し合ってください。そして、自分たちがどこにお金をかけたいのか、どこを削って何にお金を使わないのかなど、お互いの価値観のズレをすり合わせてみましょう。

 ちなみにわが家では、私はマイホームに、主人は旅行にお金を使いたいと思っていました。2人の間にズレがありましたので、よく話し合ってお金の使い方や貯蓄のスピードを決めました。

 このように、家族でもっとお金のことを知り話し合い、自分たちに必要な金額を具体的に数値化できれば、ぐっと貯蓄しやすくなっていきます。(青山ひろこ)

著者プロフィール:

青山ひろこ

関東地方在住、30代女性、2人の子供を出産、育児をしながら専業主婦で結婚8年目に貯蓄1000万円を達成。(お互いの独身時代のものは除く)東京の大学を卒業し、地元の会社に9年間勤務後、出産により退職。専業主婦に。1人目の子が3歳になるまでに、通信教育(ユーキャン)で医療事務、簿記2級を取得する。その後、大学時代に取得した教員免許を生かし、在宅で小中学生のテストの採点を1年間する。趣味は読書、本屋さんが大好き。カフェや雑貨屋さん、ハンドメイドのマルシェ巡り。お金をかけずにプチプラなおしゃれや可愛いものを楽しむのが得意。お得な情報や、知らないと損をする、また、普通の主婦が1000万円を達成した方法、時間の作り方、そんな情報を提供していきたいと思います。


 →青山ひろこ氏のバックナンバー

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