7月の新車販売、2.2%減 軽のマイナス幅改善

» 2016年08月01日 17時13分 公開
[ITmedia]

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が8月1日発表した7月の国内新車販売は、前年同月比2.2%減の41万5606台だった。マイナスは3カ月連続。軽自動車は三菱自動車と日産自動車が販売を再開したこともあり、マイナス幅が改善した。

photo 販売を再開した三菱自のeKワゴン=同社サイトより

 登録車は0.2%減の28万1753台。うち普通乗用車が3.5%増の12万3693台だった。ブランド別ではトヨタが10.3%増の14万3820台と好調だった。

 軽自動車は6.3%減の13万3853台と19カ月連続のマイナスだったが、三菱自と日産の販売再開で縮小幅は前月のマイナス18.4%から改善。乗用車は5.7%減の10万3948台と、前月のマイナス23.4%から持ち直した。

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