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» 2017年12月05日 15時25分 公開

愛称は「GSE」:小田急の新型ロマンスカー「70000形」完成 眺め充実

小田急電鉄が、2018年3月にデビュー予定の新型ロマンスカー「70000形」の車体が完成したと発表。

[ITmedia]

 小田急電鉄は12月5日、2018年3月にデビュー予定の新型ロマンスカー「70000形」の車体が完成したと発表した。車体に鮮やかなカラーリングを施したほか、展望席や車内Wi-Fiなどの各種設備を充実させたという。愛称は「GSE」に決めた。

photo 小田急電鉄の新型ロマンスカー「70000形」

 車体をバラ色が基調の「ローズバーミリオン」、屋根部を深い赤色の「ルージュボルドー」でカラーリング。側面には、ロマンスカーの伝統色「バーミリオンオレンジ」の帯をあしらった。

 最前・最後車両は展望車両とし、16席の展望席を設けた。展望席の周囲には大型の1枚ガラスを採用し、眺望を格段に向上したという。通常車両の窓の高さは、旧型車両から30センチ高い100センチに設定。「流れゆく四季折々の風景を存分にお楽しみ頂ける」としている。

photo 展望車両

 振動を低減する「電動油圧式フルアクティブサスペンション」を全車両に導入したほか、車両の異常な動きを検知した際に自動で緊急停止する「異常挙動検知装置」を取り入れて安全性を高めた。

 車内に無料Wi-Fiを導入し、全座席に電源コンセントを配置するなど、ビジネスパーソン向けの設備も充実させた。4号車を除く各車両の出入り口付近にスーツケースの設置スペースを設けるなど、収納面も改善した。

photo 通常車両

 このほか、温水洗浄機能付きのトイレ、防犯カメラ、授乳などが可能な多目的室――なども設けて利便性を高めた。

 愛称は「Graceful Super Express」の略で、「Graceful」とは開発コンセプトの「優雅さ」を意味する。ロマンスカー担当乗務員の制服も70000形の運行開始に合わせて変更し、さらなるブランドイメージの強化を図るとしている。

photo ロマンスカー担当乗務員の新しい制服

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