ココログがXML-RPC APIで取得する記事時刻などを修正

ココログが、XML-RPC APIで取得する記事の時刻、プロフィール写真の拡張子、「バックナンバー」の誤植、以上3か所の修正を行った。

» 2004年07月02日 13時32分 公開
[ITmedia]

 ニフティBlogサービス「ココログ」は、7月1日付けでBlogger XMLRPC APIで取得する記事の時刻、プロフィール写真の拡張子、バックナンバーの誤植、以上3か所の修正を行った。XML-RPC APIとは、XMLを使いRPC(Remote Procedure Call)制御するAPI仕様のこと。

 「XML-RPC APIで取得する記事の時刻」については、getPost/getRecentPostで取得した記事の時刻が、グリニッジ標準時間で返す設定でも実際は日本時間となっていたもの。これを、グリニッジ標準時間で返す設定でグリニッジ標準時間を返すように修正が加えられた。

 「プロフィール写真の拡張子」は、ココログのサイドバー、プロフィールページにあるプロフィール写真が、アップロードするとファイル名から「.」(ドット)が抜け落ちるという不具合があったため修正された。これに加え、日本語の混じったファイル名の画像をアップロードする際、日本語の個所を取り除き半角英数字の部分のみのファイル名に自動変換するように仕様変更が加えられた。

 なお、半角英数字がないファイル名の画像をアップロードすると、例えば「my画像.gif」の場合は「my.gif」に、「自画像.jpg」の場合は「profile.jpg」となる。

 「バックナンバー」の誤植については、デザインが「右サイドバー付き」のココログの各バックナンバーページのタイトル部分、もしくは、デザインが「サイドバーなし」のココログのバックナンバートップページのタイトル部分の場合、「バックナッバー」となっていたのを「バックナンバー」に修正されたもの。「右サイドバー付き」および「サイドバーなし」のデザインを使っている場合、「ウェブログ」→「デザイン」→「現在選択されているテンプレートセット」の「反映」ボタンをクリックすることで、修正が反映される。

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