速報
2004/08/24 08:00 更新

Webカメラでユーザーをスパイするワーム出現
ワーム「W32/Rbot-GR」がPCに感染すると、クラッカーはリモートから簡単に、そのPCのHDD上の情報にアクセスしてパスワードを盗み、Webカメラとマイクを使ってスパイ活動を開始できてしまうという。
ウイルス対策ソフトメーカーのSophosは8月23日、Webカメラを利用してユーザーの家庭や職場を盗み見る機能を備えたワームについて警告を出した。
このワーム「W32/Rbot-GR」は、ネットワーク共有によって広がり、Microsoft製品の幾つかのセキュリティホールを悪用、バックドアのトロイの木馬をインストールする。
PCが感染すると、クラッカーはリモートから簡単に、そのPCのHDD上の情報にアクセスしてパスワードを盗み、Webカメラとマイクを使ってユーザーに対するスパイ活動を開始できてしまうという。
「職場では、このワームは産業スパイとして機能する恐れがあり、家庭では、のぞき見をしてユーザーのプライバシーを侵害する恐れがある。もしマシンが感染しており、Webカメラを使っているなら、あなたがコンピュータの前でするすべての動作が観察され、コンピュータの前でしゃべったことすべてを録音されている恐れがある」とSophosのシニアテクノロジーコンサルタント、グラハム・クラリー氏は警戒を促している。
[ITmedia]
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