クオリティとネットワールド、MetaFrameとDKS社外秘による個人情報隔離システム

クオリティとネットワールドは、個人情報隔離ソリューション「DKS社外秘 for MetaFrame」を共同開発、販売を開始した。

» 2004年10月07日 18時35分 公開
[ITmedia]

 クオリティとネットワールドは10月7日、個人情報隔離ソリューション「DKS社外秘 for MetaFrame」を共同開発、販売を開始した。

 ネットワールドの販売するシトリックスの「MetaFrame」と、クオリティのファイルアクセス管理ツール「DKS社外秘」などを組み合わせて、個人情報を含むアプリケーションを社内LANから切り離して運用するというもの。

 MetaFrameを利用した場合のみアプリケーションへアクセスが可能で、出力ファイルの保存先はMetaFrame内に限定し、保存先フォルダを「DKS社外秘」が常時監視する。ファイルが保存されると、アクセス制限・印刷制限可能なフォーマットのDKS社外秘ファイルへ変換され、そのファイルだけが社内LANからアクセスできる公開フォルダへ転送される仕組みという。

 構築サービスを含めた価格は95万から。

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