アイパスジャパンは、企業内無線LANをアイパスのリモートアクセスサービスと統合した無線LANサービス「Wireless LAN Roaming」を提供する。
アイパスジャパンは10月12日、企業内無線LAN対応サービス「Wireless LAN Roaming」を10月28日に提供開始すると発表した。
同サービスは、企業内無線LANを同社のリモートアクセスサービス「iPass Corporate Access」と統合し、社内に設置した無線LANアクセスポイントからセキュアに企業ネットワークへアクセス可能にするサービス。
同社独自のサービスインタフェース「iPassConnect」を利用するため、社内の無線LANのみならず、社外の公衆無線LANやダイヤルアップ、ISDN、PHS、有線ブロードバンドなど、用途に応じた各種接続を常に同じインタフェースから実行できるという。
また、管理者が許可した無線LANアクセスポイントのみがiPassConnectを通じてエンドユーザーに提示されるため、管理外のアクセスポイントを使った接続を防止できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.