ゼンド・ジャパンは、Webサイト高速化ソリューション「Zend Performance Suite 4.0 日本語版」を販売開始した。
ゼンド・ジャパンは10月28日、Webサイト高速化ソリューション「Zend Performance Suite 4.0 日本語版」の販売を開始したと発表した。
Zend Performance Suite 4.0は、PHPで構築されたWebサイトを高速化する「Zend Performance Suite」シリーズの最新版。新たに、ファイルダウンロードを高速化する「Zend ダウンロードサーバ」を搭載したのが特徴。Webサーバに大きな負担をかけるファイルダウンロード処理を、Webサーバをバイパスして処理することで、従来に比べて約2倍のリクエスト数に対応できるようになるという。
価格は、Intelベースサーバで1CPUあたり31万円から、Solarisベースサーバで1CPUあたり50万円から。同社では、初年度100本の出荷を目指す。
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