ミラクル・リナックス、「MIRACLE HiZARD」の導入支援キャンペーンを展開

ミラクル・リナックスは、限定10社を対象に、セキュアOS製品「MIRACLE HiZARD」の導入支援コンサルティングを無償で提供するキャンペーンを開始した。

» 2004年10月29日 00時09分 公開
[ITmedia]

 ミラクル・リナックスは10月28日、限定10社を対象に、セキュアOS製品「MIRACLE HiZARD」の導入支援コンサルティングを無償で提供する「ファーストユーズ・キャンペーン」を開始することを発表した。

 MIRACLE HiZARDは、LinuxやWindows、Solarisなどに対応したセキュアOS製品で、さまざまな不正アクセスやバッファオーバーフロー攻撃からサーバを保護するとともに、情報漏洩を防ぐセキュリティ製品だ。

 今回のキャンペーンでは、本来は有償で提供しているMIRACLE HiZARDの導入作業やセキュリティポリシーの立案、試験運用といったコンサルティング作業を無償で提供し、セキュアOSの有効を実感してもらうことが目的。12月末までの期間、限定10社を対象に提供する。

 同社は合わせて、企業システム管理差を対象に、セキュアOSの啓蒙および技術習得を支援する「セキュリティ技術者育成プログラム」も展開している。こちらは8月24日より開始されており、11月末までに約250名のセキュリティ技術者を養成する計画という。

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