日本アイ・ビー・エム(IBM)は11月1日、法人向け自社製使用済みPCの買い取りサービスを強化すると発表した。
日本アイ・ビー・エム(IBM)は11月1日、法人向け自社製使用済みPCの買い取りサービスを強化すると発表した。
期間限定キャンペーンとして、本日から11月30日までの間、法人向け使用済みPCの買い取り価格を通常査定価格から一律20%上乗せするほか、2000年以降に発表したThinkPadについては、買い取り価格をさらに10%上乗せする。
同社では、環境へ配慮するために、製品の長寿命化を検討している。その一環として、企業で数年間使用された同社製PCやディスプレイなどを回収・再生し、「IBM Refreshed PC」として販売しているが、買い取りサービスを強化することで、IBMリフレッシュPCの販売を促進していくとしている。
なお同社では、今回のキャンペーンを皮切りに、使用済みPCの買い取りや回収を強化するプログラムを随時推進する計画。
法人向けの買い取りサービスの詳細は、同社のPC買い取りサービスページを参照。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.