エージーテックは企業向けデータ監査ツール「ACL」日本語版を発売する。
エージーテックは5月10日、加ACL Servicesが開発した、企業向けデータ監査ツール「ACL」日本語版を6月1日から販売すると発表した。
ACLは、データの重複、欠落、並び順の検査、年齢調べ、集計、分類、統計、サンプリングなど、データ監査に必要な機能を多数備えたのが特徴。大量データの高速一括処理を実現することで、一元性や整合性を保証し、確実な監査・分析業務を可能にするという。
価格は、1ユーザーあたり39万9000円(税込み)。同社では製品の発売に併せて、7月から日本語による教育コースの提供も開始する。
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