エクスネットは、情報セキュリティマネジメントの運用支援ソフト「Secure-Method Suite/Operation&Audit System」を発表した。
エクスネットは6月3日、サン・プラニング・システムズとケイ・ジー・ティーと提携し、情報セキュリティマネジメントの運用支援ソフト「Secure-Method Suite/Operation&Audit System」を発表した。
エクスネットの情報セキュリティマネジメントシステムの構築・運用ノウハウを基礎に、サン・プラニング・システムズのプロセス管理ツール「iGrafx R」と、ケイ・ジー・ティーのCi-EOS/BPMインタフェースを利用して開発したもの。
業務をフローチャート化し、必要とされる個人情報保護法対応策を配置して、対策推進部門と現場レベルでの理解を共有できる。割り当てられた業務フローに応じた対応をチェックできるユーザー別チェック表も自動作成され、自己チェックや監査に利用可能だ。チェック/監査結果はExcelシートとして出力しての使用もできる。
エクスネットでは、情報セキュリティマネジメントシステムにおける運用、監査を定着させることができ、PDCAサイクルによる管理を効率よく行えるようになる、としている。
価格は、650万円から。6月20日に発売する。
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