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» 2006年03月24日 14時06分 UPDATE

公共放送局がオープンソース・ソフトウェア・ポータル開始 (2/2)

[Stephen-Feller,japan.linux.com]
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自力で不可能なサービスの購入

 放送局における使いやすいWebサイトの必要性に着目している企業もあり、PubForgeが無償で公開したいと考えているサービスとソフトウェアをこうした企業が提供し始めた。このようなサービスを提供する主要企業の一つがPublic Interactive社(PI)だ。公共放送協会フォード財団が設立した非営利企業で、公共放送局向けにWebコンサルテーション、設計、ホスティングサービスを提供している。

 PI社は、独自のコンテンツ管理製品スイートをパッケージ全体と単品両方の形態で販売している。PI社のソフトウェア開発責任者のアダム・ルビン氏によれば、これらの製品はすべてオープンソースソフトウェアを使用して作成されているが、製品自体はオープンソースではない。この製品の開発に使用されたオープンソースソフトウェアとして、同氏はEclipseと全Jakartaライブラリを挙げた。

 PI社は自社製品のオープンソース化は検討していなかったが、先月シアトルで開催されたIntegrated Media Associationによる2006 Public Broadcasting New Media SummitでPMMとほかの公共放送局向けFOSSに関するディスカッションを聴いて視野に入れ始めたという。ルビン氏は、自社製品をオープンソース化しても同社の収益源は維持できるかもしれないが、まずはPubForgeでどれくらいコミュニティーが活発になるか様子を見ると話す。「すべての放送局が自力で製品を開発できるとは限りませんが、すべての放送局がそれらを必要としているのです」とルビン氏は話した。

大きな関心

 PubForge開始から数日でPubForgeとPMM両方についてのフィードバックが寄せられ始めたとホブソン氏は話す。PubForgeではブログと掲示板も開始した。関心は予想以上で、サイトのPlayPenデモエリアへのログインの申し込みは40件を超えた。また、幾つかの低出力FM局から反応があったほか、米国空軍関連組織や幾つかの国外団体も興味を示しているという。

 ホブソン氏のもとには、PubForgeで自分のプロジェクトをホストしてほしい、あるいはPubForgeから自分のプロジェクトにリンクしてほしいという問い合わせもあった。PubForge自体ではホストしないプロジェクトについても、放送局向けのほかのFOSSに関する情報を提供するセクションを設ける予定だという。

 ハーネル氏は、公共放送局のリスナーは増加しており、リスナーは信頼できる正確なニュースと情報源をインターネットに求めているという。これはNCPRの放送ネットワークを構成するNPR系列地元各局についても言えることだ。放送局は支持者の要望に応える方法を模索しているという。

 ハーネル氏はこう話す。「公共放送局にはコミュニティーが求める情報を提供するソリューションがまさに必要とされています。公共放送局がコミュニティーから調達している資金はコミュニティーに情報を提供するためのものです。彼らはいま必死にそれに応えようとしています」

原文へのリンク

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