ワイヤレスUSB最新技術動向ホワイトペーパー

2005年9月に開催された「Wireless USB Developers Conference」に合わせてワイヤレスUSB主要ベンダー(インテル、アレリオン、レクロイ)によるセミナーが開催された。

» 2006年04月04日 20時48分 公開
[ITmedia]

 2005年9月28、29日、ワイヤレスUSB技術者を対象としたカンファレンス「Wireless USB Developers Conference」が開催された。ワイヤレスUSBとは、現在はケーブル接続を前提としているUSBを無線化し、無線LANよりも高速な 480Mbps(距離3メートルの場合)で通信する規格だ。ワイヤレスUSBでは、UWB(Ultra Wide Band)という無線通信技術を利用する。ワイヤレスUSBで実際に使用されるのは、インテルなどが推進している「WiMedia UWB」となる。

 「Wireless USB Developers Conference」に合わせ、ワイヤレスUSB主要ベンダー(インテル、アレリオン、レクロイ)による合同セミナーが開催された。ここでは合同セミナーで使われた、USB-IF議長ジェフ・ラベンクラフト氏(インテル)によるCertified Wireless USB標準技術概要、ジム・ロビラード氏(アレリオン)のアレリオン社製UWBチップAL4000の紹介、レクロイのプロトコル解析装置の紹介、の3つのプレゼン資料(英文)を紹介する。

 この講演資料のダウンロードは、下記リンクから。

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