米Microsoftはソフトベンダーなどが「サービスとしてのソフト」を提供するための製品「Microsoft Solution for Windows-based Hosting for Applications Version 1.0」をリリースした。
米Microsoftは5月1日、ソフトベンダーなどが「サービスとしてのソフト」を提供するための製品「Microsoft Solution for Windows-based Hosting for Applications Version 1.0」をリリースした。
同製品は、ソフトをサービスとして提供するためのプラットフォーム、ツール、ベストプラクティスを独立系ソフトベンダー(ISV)やホスティングサービス会社に提供する。
ダウンタイムが許されないホスティング型ソフトの提供を支援するために、同製品はソフトの設計、プロビジョニングの簡略化、パフォーマンス監視、利用追跡などのツールを提供する。またMicrosoftは、月額利用料ベースのライセンスモデル「Services Provider License Agreement(SPLA)」も提供する。このモデルでは、ホスティング企業やISVは料金を前払いする必要はなく、特定の期間に使ったソフトに対して支払う。
この製品の主要コンポーネントは以下の通り。
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