β3では信頼性、互換性、セキュリティ、および一部のエンドユーザー機能を強化。日本語版は数週間以内に公開予定。
米Microsoftは6月29日、「Internet Explorer 7 β3」をリリースした。今のところ英語版のみだが、日本語版も数週間以内に公開予定。
IE公式ブログによれば、β3では信頼性、互換性、セキュリティ、および一部のエンドユーザー機能が強化された。タブの順番が左右にドラッグして並べ替えられるようになり、RSS機能ではオンデマンドですべてのRSSフィードがアップデートできるようになった。
6月の月例セキュリティアップデートに盛り込まれたパッチも適用され、β2ユーザーはすべてβ3にアップグレードするよう呼び掛けている。
OSはWindows XP SP2、Windows XP x64、Windows Server 2003 SP1に対応。Windows Vista β2には対応しておらず、Windows Vista向けのIE 7+は間もなくWindows Vistaの次のパブリックリリースで提供予定だとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.