開発の質を上げるJavaの単体テスト自動化ツールホワイトペーパー

テンアートニが提供する「Agitator」はJavaアプリケーションの単体テストを自動化するツール。開発者が単体テストにかけるコストを削減し、プログラムの品質を向上させることができる。

» 2006年07月03日 11時00分 公開
[ITmedia]

 Javaアプリケーションのテストを支援するツールとしてJUnitのようなテスティングフレームワークがある。JUnitは単体テストを支援するが、テストクラスを個別に作成しなければならず、それらを含めると開発工数が削減されないという問題点があった。さらに単体テストでは、均一の品質で網羅的にテストを実行する必要があるため、スキルに依存しない単体テストの実施も求められていた。

 これらの要件を満たしているのが、テンアートニが提供する米アジター社のソリューションである「Agitator」だ。AgitatorはJavaプログラムを解析し、テストに必要な入力データやテスト項目を自動生成する機能を持つ。また、数々のアワード(InfoWorld誌の「Best Java Development Tool」など)を受賞し、その品質は折り紙付きだ。

 またAgitatorの関連製品として、プロジェクト管理ツールの「Agitar Management Dashboard」がある。Agitar Management Dashboardを使えば、テストのカバレッジ情報などを簡単に入手できる。AgitatorとAgitar Management Dashboardを連携させることにより、より精密な進捗管理が可能になり、プロジェクト管理コストも削減できる。

 Agitatorに関するホワイトペーパーのダウンロードは、下記リンクから。

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