日本一のMovable Typeサイトは? GMO-HS主催でコンテスト2回目

第二回「Movable Type コンテスト 2006」の応募資格は、MTを使って構築されたWebサイトであること。GMO-HSは、ラピッドサイトでブログ構築の容易さを高める。

» 2006年08月18日 12時11分 公開
[ITmedia]

 ビジネスでブログとCMS(コンテンツマネージメントシステム)を活用する……。最近さまざまなサービスが登場して活発になっている分野だが、GMOホスティング&セキュリティでは、第二回「Movable Type コンテスト 2006」を通して促進活動を行う。

 2005年に行われた第一回のコンテスト開催では、日本全国より315サイトの応募が寄せられた(関連リンク)

 このコンテストは、シックス・アパートのサーバサイドブログツールであるMovable Typeを使い、構築されたWebサイトを対象に募集するもの。総合性、操作性、デザイン性、独自性、コンテンツ内容などの観点から、ブログに精通する著名人を審査員に迎え、多角的かつ公平に評価するという。

 審査委員長はシックス・アパート代表取締役の関信浩氏。ほかにも、昨年の優勝者である谷口一刀氏(Movable Type コンテスト2005 グランプリサイト「バカ世界地図」)、加藤善規氏(Movable Type コンテスト2005 準グランプリサイト「DAILY ARCHIVE」)、ほかが審査員として参加する。募集期間は8月8日から12月15日まで。法人、個人を問わず、Movable Typeで構築されていることが唯一の条件であり、自由に応募することができる。

 今回のコンテストを主催するGMOホスティング&セキュリティのホスティングサービス「ラピッドサイト」では、情報発信の容易さ、表現力の高さを特徴とするブログとCMSは、ビジネスシーンでも情報活性化に貢献できるサービスとして展開している。

 同社では、コンテストを通してさまざまな応用形態を見ることができ、ビジネスにおける活用イメージを具体化できるものとしている。

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