ソフォスは、企業向けウイルス対策ソフト「Sophos Anti-Virus for Windows Version 6」に、アプリケーションの利用を制御する「Application Control」機能を追加した。
ソフォスは9月28日、企業のエンドポイント向けウイルス対策ソフト「Sophos Anti-Virus for Windows Version 6」に、アプリケーションの利用を制御する「Application Control」機能を追加した。
Sophos Anti-Virus for Windows Version 6は、企業のクライアント端末向けにウイルス/スパイウェア対策機能を提供するセキュリティソフト。管理ツールを用いることで、定義ファイルのアップデートをはじめとする一元的な管理、レポートが可能だ。
新たに追加されるApplication Controlでは、VoIPやP2P、インスタントメッセージといったアプリケーションの使用を管理することができる。システム管理者の許可なくこうしたアプリケーションが利用される状況を防ぐことで、セキュリティポリシーの徹底と情報漏洩の抑止を支援するという。
Application Control機能はSophos Anti-Virus for Windows Version 6のオプションとして提供される。既存のユーザーは追加料金なしで利用可能。
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