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» 2006年12月20日 16時30分 UPDATE

コグノスの検索ツール、IBMおよびYahooの企業ソフトウェアプラットフォームに対応

Cognosは同社のBIツール「Cognos 8 Go Search」を、IBMとYahooのエンタープライズ検索ソフト「IBM OmniFind Yahoo Edition」に対応させると発表した。組織内やWeb上に蓄積された情報を検索し、ダッシュボードやレポート、分析、評価指標情報などを提供できる。

[Patrick Hoffman,eWEEK]
eWEEK

 Cognosは12月19日、同社のビジネスインテリジェンス(BI)ツール「Cognos 8 Go Search」を、IBMおよびYahooが新たに提供を始めたエンタープライズ検索ソフトウェア「IBM OmniFind Yahoo Edition」に対応させると発表した。

 Cognosは、マサチューセッツ州バーリントンに拠点を置くBIソフトウェアプロバイダー。同社のサービスをIBMおよびYahoo製品と組み合わせることで、「Cognos 8 BI」で管理する情報や、企業内のさまざまな場所に保管されている情報を検索・閲覧できるという。

 Cognosの最高戦略責任者であるロブ・ローズ氏は、「われわれがCognos GoとIBMおよびYahooのBI検索プラットフォームの連係を実現したことは、同プラットフォームのアジリティの向上を意味している」と、声明の中で述べた。

 IBM OmniFind Yahoo Editionでは、Cognos 8 Go Searchを使用して、たり、閲覧したりすることが可能だ。また同ソフトウェアは、ダッシュボードやレポート、分析、評価指標情報などの重要な情報をユーザーに提供する役割も担っている。

 前述の声明には、ニューヨーク州アーモンクのIBMでコンテンツ管理および発見部門担当副社長を務めるジョン・プリアル氏の、「企業検索はあらゆる組織が保有しているべき大切な機能だ」という発言も引用されていた。

 ユーザーは新たなBIソフトウェアプラットフォームを用いて、ほかのアプリケーションやビジネスプロセスに合致する最適なCognos 8 BIコンテンツを探し出せる。ほかのBI環境やイントラネット、ウェブサイト、エンタープライズコンテンツ管理システムなどを包括的にチェックできるので、企業はみずからのパフォーマンスを一目で確認することが可能になる。

 同時に、リスクを分析し、ビジネスチャンスを見極められるようになることから、企業の生産性がおのずと上がっていく可能性が生まれる。

 「CognosとIBMが提供するソリューションは、企業内のどこに情報があろうとその場所を特定し、ビジネスチャンスを浮き彫りにしてアジリティを高めるための助けとなるものだ」(プリアル氏)

 ローズ氏は、新たな組み合わせサービスにはCognosの長所が凝縮されており、今後も企業向けのすぐれた検索プラットフォームを発表していくつもりだと語った。

 「これからも同じアプローチを採用して、完成度および柔軟性のきわめて高い検索ソリューションを企業に提供していきたい」(ローズ氏)

 Cognos 8 Go Searchはすでに提供中のサービスで、料金やライセンスは、既存のCognos製品に適用されているユーザーロールごとのライセンスに含まれるている。

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