IP-PBXへの移行でトラブルだらけ?――IP電話導入に効く4つのプランホワイトペーパー

IP電話はコストが安く、メリットが多い。だが多くの企業では、数十年前のテクノロジーであるPBX(構内交換機)を用いて通信・電話網を構築している。そのため、これらの設備を一度に総入れ替えするのには、さまざまな困難が伴う。しかし、スムーズな移行のための解決策が、実はあるのだ。

» 2007年03月02日 09時00分 公開
[ITmedia]

 企業へのIP電話導入は、電話設備および通信費は大幅に削減できるが、その試みはそれほど簡単ではない。一定規模以上の企業であれば、ビジネスフォンや社内用の電話網として既にPHSシステムを使っているだろう。多数設置されているPBXや回線を全社で一度に交換するには、綿密な計画が必要となり、それだけで数カ月以上時間が経過してしまう。

 導入をスムーズに行うための方法には、さまざまなものがある。例えば、今使用しているPBXをそのまま使いたいならば、VoIPゲートウェイを使って構築したIPネットワークに接続すればいい。あるいは、すぐさまIP電話を使ってみたいと言うならば、PC上にソフトウェアをインストールするだけですぐに使用可能なプランもある。IP電話導入にはいろいろな形態があり、ニーズに合わせてプランは柔軟に変更可能だ。

 注目すべきは、IP電話導入のメリットはコストだけではないということだ。固定電話で使用していた機能に加えて、テレビ電話機能を使いたければスポットで導入するなど、設備状況や電話の利用形態に合わせて、より便利で整った環境を構築できる。

 ここでは、NTTコミュニケーションズが提供する、IP電話のさまざまな導入方法と、自由な組み合わせで対応可能なIP電話サービスについて解説する。

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