テロリスト集団追跡に導入されたエンタープライズサーチホワイトペーパー

IT技術の発展によりユーザーの手元には膨大な量の情報が届けられるようになった。それはよいことだが、一方で、必要な情報を見つけるのも難しくなった。ここでは、テキスト情報のみならず、映像や音声などのマルチメディアデータにも対応したエンタープライズサーチ製品を紹介する。

» 2007年03月15日 09時00分 公開
[ITmedia]

 企業内のサーバに電子化された文書が増えるにつれ、ユーザーが文書システムから必要な情報を引き出すことは、ますます困難になる。ユーザーはそれらの情報から本当に必要なものを見つけ出せず、目の前にある情報が「氷山の一角」で、もっと大事な情報がどこかにあるのではと疑心暗鬼になり、その結果、検索に費やす時間やデータを分析する時間は増えてしまっている。

 さらに面倒なのは、企業内には構造化されていないデータが大量にあることだ。例えば医療分野であれば、カルテ情報としてレントゲン写真、症例データ、そのほかに音声といったマルチメディアデータもある。また、ワープロソフトや表計算ソフトのファイルも独自フォーマットであることが多く、これも非構造化データに分類される。

 ここでは、オートノミー(旧ベリティ)が、マルチメディアデータのような非構造化データを含む多様なデータの中から必要な情報を見つけ出しユーザーに提供する、導入実績世界ナンバーワンを誇るエンタープライズサーチ製品について、DHS(米国の国土安全保障省)、SEC(米国証券取引委員会)、GM(メーカー)、Belga(報道機関)、DTI(英国通商産業省)などのユーザー事例を紹介する。

 この事例のダウンロードは、下記リンクから。

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