エンピレックス、日本市場にセキュリティアナライザを提供

エンピレックスは、IPネットワークの脆弱性を検査する、Mu Securityのセキュリティアナライザ「Mu-4000」を国内販売した。

» 2007年09月14日 19時56分 公開
[ITmedia]

 エンピレックスは9月14日、Mu Securityのセキュリティアナライザ「Mu-4000」を日本国内で販売した。価格は680万円からで、通信機器メーカーやサービスプロバイダ向けに年間20システムの販売を見込んでいる。

Mu-4000 セキュリティアナライザ「Mu-4000」(同社ホームページから)

 同製品は、IPネットワークの脆弱性を検査し、モニタ/リポートする機器。内蔵エンジンには約900万種類の攻撃パターンが搭載されており、プロトコルに含まれる未知の脆弱性まで検査するのが特徴だという。また、すべてのプロセスが自動化されているため、特別な知識がなくても検査できるという。なお、検査結果はWebブラウザ経由で確認できる。

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