日本エフ・セキュア、セキュリティ対策ソフトウェアの新製品を発表

日本エフ・セキュアは、セキュリティ対策ソフトウェアの新バージョン「F-Secureインターネットセキュリティ2008」を発表した。

» 2007年09月18日 17時58分 公開
[ITmedia]

 日本エフ・セキュアは9月18日、セキュリティ対策ソフトウェアの新バージョン「F-Secureインターネットセキュリティ2008」を発表した。ダウンロード販売は9月18日から、インストールCD付きのパッケージ版は9月29日から販売開始となる。

 同製品は、ウイルス対策、ファイアウォール、スパムメール対策などを提供する統合セキュリティソフトウェア。新版では、消費メモリ削減による処理速度の向上、タイムロックやパスワードロックなどによるペアレンタルコントロール機能の強化、フィッシング対策の強化、設定最小化による操作性の向上といった改良を行った。なお、動作プラットフォームは、Windows 2000/XP/Vistaで、Vistaで動作させた場合のみIPV6に対応する。

 価格は、パッケージ版が6720円、ダウンロード版は5775円から。1ライセンスで3台までのPCにインストールできる。

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