バランステクノロジーは9月25日、住所の利便性を数値で表示するサービスのAPIを公開した。飲食店や駅など15種類の位置情報を調べることができる。
バランステクノロジーは9月25日、住所の利便性を数値で表示するサービス「住所パワー」のAPIを公開した。
住所パワーは、入力した住所の利便性を数値化するもの。飲食店、銀行、コンビニエンスストア、スーパー、駅、書店など15種類の施設が、検索した住所の半径1.5キロメートル内にどれだけ存在するかパワー値として測定し、すべての数値の合計をポイントとして表示する。
数値化したデータは、XML、JSON、PHP、画像による出力形式で提供される。これにより、開発者は自社のWebサイトに住所パワーの結果を表示できる。
用途として、不動産サイトの住所を数値化してランキング表示したり、店舗出展などの場合、出店地域にどれだけの施設があるかなどを数値から比較することができる。
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