ソフトバンクモバイル、ドコモ対抗の新料金プランを導入

ソフトバンクモバイルは、NTTドコモが発表した新しい携帯電話端末の購入方法での料金プランに対抗した「ブループラン・バリュー」を導入する。

» 2007年10月26日 20時23分 公開
[ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは10月26日、NTTドコモが同日に発表した携帯電話端末の新しい購入方法「バリューコース」および「ベーシックコース」で設定する料金プランに対抗した「ブループラン・バリュー」を発表した。12月5日から導入する。

 ブループラン・バリューでは、6種類の料金メニューが用意され、月額基本料はいずれのメニューもドコモの新料金プランより210円安く設定された。また、従来のブループランからも1680円値下げされた。

新プランの概要

 申し込み条件は、新規契約または機種変更時に、第3世代携帯電話端末を割賦販売制度「新スーパーボーナス」で購入した場合。新プラン加入時は、月額基本料と通信料金から毎月一定額を割り引く「スーパーボーナス特別割引」の総額が従来プランの加入時よりも最大1万5600円(24回払いまたは一括払いの場合)減るが、月額基本料を安く抑えた新プランとして選択できる。

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