フィードパスと三三は、Web型グループウェアと名刺データ化サービスを連携し、名刺の内容を自動でデータベース化するサービスをSaaS形式で提供すると発表した。
フィードパスと三三は10月31日、Web型グループウェア「サイボウズ Office 6 for ASP」と名刺データ化サービス「Link Knowledge」のデータ連携を行うサービスをSaaS(Software as a Service)形式で提供すると発表した。
Link Knowledgeは名刺情報や社員情報をデータ化し、共有や管理ができるSaaS型のサービス。名刺に記載された企業名や役職などを取り入れ、社内SNSと連携させることもできる。
連携により、専用スキャナで読み込んだ名刺のデータを自動でデータベース化し、アドレス帳を自動作成する。データは、サイボウズ Office 6 for ASPを通じて検索・参照できる。
2社は今後3年間で500社以上のサービス導入を目指す。
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