インテルは、シニア向けのユーザーインタフェースを持つPC操作支援ソフトウェアを無償で提供する。
インテルは1月16日、シニア向けのPC操作支援ソフトウェアを提供すると発表した。
ニュースの閲覧やインターネット検索、メール送受信といった操作が簡単にできるソフトウェア「アラカイネット」を発表した。ユーザー登録をして、トップ画面から各メニューのアイコンをクリックすると主な機能を無料で利用できる。タッチパネルでの利用を想定した画面を採用し、文字サイズを大きくするなど、シニア向けのユーザーインタフェースを持つ。
ニュースや電子メール、天気などの「新着情報」、Googleのサービスを利用できる「カレンダー」「メール」「アルバム」「インターネット検索」、Skypeを起動する「IP電話」、ブログやSNSなどの機能を持つ。FeliCaでのログインやタブレットPCによる文字の手書き入力もできる。
IP電話やテレビ電話、メールを利用したヘルプデスクサービスは2月1日から開始する。サポートは財団法人健康・生きがい開発財団が認定した資格者「生きがい情報士」が対応する。
アラカイネットは、専用サイトから無償でダウンロードできる。ソフトウェアはWindows Vista/XPに対応する。
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