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アンドロイド開発者が日本から誕生?

携帯電話プラットフォーム「Android」上で動くアプリケーション開発コンテストのセミファイナリストに日本人とおぼしき名前がある。


 Googleが昨年発表した携帯電話プラットフォーム「Android」。携帯端末メーカーや通信業者など30社以上が参加するオープンプラットフォームということで注目を集めたが、大多数のユーザーはAndroid携帯が実際に登場するまで様子見といったところかもしれない。しかし、開発者にとっての戦いは現在進行形で進んでいる。

 Androidの発表後、Googleが開発者向けにアナウンスしたAndroid用のアプリケーション開発コンテスト「Android Developer Challenge」。先月、第1回の応募が締め切られ、1788件の応募があったことが発表されていた。

 5月に入ると、この応募の中から最終審査に進む50組のセミファイナリストが発表された(4組はまだ非公開にすることを希望したため実際に発表されたのは46組)。

 さまざまな想像をかき立てられるアプリケーションが並ぶ中、日本人が作成したと思われるアプリケーションもリストされている。「MyCloset」というアプリケーションを作成した「Mamoru Tokashiki」氏だ。この2つのキーワードで検索すると、実用的iアプリ開発サイト「ichoi」というサイトに行き当たる。MyClosetは、洋服を主とするファッションアイテムを管理するツールで、カメラを利用してアイテム画像を作成、それをコーディネートしたりするものであることが分かる。もし同一人物であるとすれば、今回Android Developer Challengeに応募されたものも同様の機能を持つものであると予想される。

coordinate.gifflog.gif ichoiに掲載されているMyClosetのイメージ(同サイトより)

 今回選ばれた50組には2万5000ドルが贈られ、この後に控えている最終選考に臨むことになる。最終選考では、10作品に27万5000ドル、さらに10作品に10万ドルが贈られる予定だ。

 iアプリなどで培われた日本の携帯アプリケーション技術は、少し手を加えれば世界にも通用する可能性があることを示してくれたMamoru Tokashiki氏。Android Developer Challengeという存在が国内では知られていないだけで、世界でも十分通用する携帯アプリケーションは国内に多く存在しているのかもしれない。2回目のコンテストは、2008年下半期に「Android携帯」が登場した後に開催される。同氏に続く形でこのコンテストに挑戦してみるのもよいのではないだろうか。

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