日本オラクルは、製造業のサプライチェーン責任者向けに情報の可視化ツールの提供を同日から開始すると発表した。
日本オラクルは8月25日、製造業のサプライチェーン責任者向けに情報の可視化ツールの提供を同日から開始すると発表した。生産管理や調達部門といった製造責任者などが、進捗状況や需給バランスを把握し、計画変更などの施策を迅速に決定できるようになる。
提供するのは「Oracle Advanced Planning Command Center」(Oracle APCC)。サプライチェーン計画アプリケーションである「Oracle Advanced Supply Chain Planning」や「Oracle Strategic Network Optimization」「Oracle Inventory Optimization」「Oracle Demantra」などで取得した生産ラインの稼働率に関する情報、資材、部品の調達状況、在庫水準や需給などのデータを統合し、画面に一覧表示できる。
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