ネットエージェントは、許可しない外部ストレージやP2Pソフトウェアの利用を防止するセキュリティ製品を発売する。
ネットエージェントは、企業が管理しないUSBメモリなどの外部ストレージやP2Pソフトウェアの利用を防止するセキュリティ対策製品「USB関所守」を10月31日に発売すると発表した。
同製品は、外部ストレージへのデータ書き出しやP2Pソフトウェアの使用についてポリシーを設定することで、使用禁止や事前に許可した製品のみを利用するといった運用ができる。情報漏えい対策を強化できるという。
管理可能な外部ストレージ機器は、USBメモリやHDD、SDカードスロット、CD/DVDドライブ、FDDなど。使用を禁止できるP2Pソフトウェアは、WinnyやShare、WinMXなど200種類以上となっている。
価格はポリシー適用端末が30台までの場合で7万2000円となっている。
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