次回開催はどうなる? 今年のJavaOneを振り返る2009 JavaOne Conference Report(1/5 ページ)

いろいろな思いを乗せて始まった開発者向けイベント「2009 JavaOne Conference」が終了した。写真特集で振り返ってみよう。

» 2009年06月10日 07時00分 公開
[伏見学,ITmedia]

 米国・サンフランシスコにて6月2日から開かれていた米Sun Microsystems主催の年次イベント「2009 JavaOne Conference」は全日程を終え、6月5日の午後に幕を閉じた。

 JavaOneの前日に行われた開発者向けイベント「2009 CommunityOne Conference」や、JavaOne初日の模様などは既に伝えた通り。最終日にはJavaの生みの親であるSunのフェロー、ジェームズ・ゴスリング氏による恒例のセッション「James Gosling's Toy Show」で最先端の技術などが紹介された。

 セッション終了後には、会場に残っていたSunの社員たちがステージに上がり記念撮影するといった珍しい光景も見られた。関係者によると、過去にこうした例はなかったとのことだ。米OracleによるSun買収で来年以降のイベント継続が危ぶまれる中、この写真撮影は一抹の寂しさがあった。さまざまな思惑が交錯した5日間を写真で振り返る。


JavaOne最終日のゼネラルセッション後に行われた記念撮影。果たして次回開催はあるのか JavaOne最終日のゼネラルセッション後に行われた記念撮影。果たして次回開催はあるのか
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