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» 2012年09月11日 12時47分 UPDATE

Kodak、年内にさらに1000人を削減へ

1月に破産法適用を申請し、既に2700人を削減しているKodakが、年内にさらに1000人削減すると発表した。同社は商用印刷や企業向けサービスにシフトしており、2013年中の再建を目指している。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Eastman Kodakは9月10日(現地時間)、新たに1000人の従業員を削減すると発表した。同社は1月に破産法適用を申請しており、経営再建に向けた組織の合理化・再編に取り組んでいる。

 同社は既に、年初から累計で約2700人の従業員を削減したという。年内にさらに1000人を削減する計画。このリストラで、約3億3000万ドルのコスト節減を見込む。消費者向けのパーソナライズドイメージング事業とドキュメントイメージング事業を売却し、商業・パッケージ・機能性印刷ソリューションと企業向けサービスにシフトする。なお、消費者向けインクジェット、エンタテインメントイメージング、商用フィルム、スペシャリティケミカルの事業は継続する。

 同社が予定している約1100件の特許ポートフォリオの競売には、米Appleや米Googleが入札するとみられている。

 Kodakはまた、フィリップ・ファラシCOO(最高執行責任者)とアントワネット・マコービーCFO(最高財務責任者)が退任することも発表した。マコービー氏の後任として、同社のリストラのコンサルティングを担当する米AlixPartnersのレベッカ・ルーフ氏が暫定CFOに就任する。

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