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» 2014年01月16日 12時07分 UPDATE

FFRI、プロフェッショナル向けのマルウェア解析ツールを発売

解析担当者の業務負荷を軽減する機能を搭載し、特殊なマルウェアの解析にも対応するという。

[ITmedia]

 FFRIは1月16日、マルウェア自動解析製品「FFR yarai analyzer Professional」を発売した。参考販売価格は2000万円となっている。

 同製品は、任意の解析用ディレクトリに検査対象のファイルやフォルダを設置するだけで自動的に解析を実行する。検査対象ファイルを実行した際に、新たに生成されるファイルや外部からダウンロードされるファイルも自動的に解析。解析結果をIDA(マルウェアのリバースエンジニアリングに使用する逆アセンブラツール)にインポートでき、プロセススレッドの相関分析も行える。また、仮想環境を検知して動作を止めるマルウェアや特定の日時に動作する時限式マルウェアなども解析できる。

ffri0116.gif 解析イメージ

 サイバー攻撃などの被害調査ではマルウェア解析を迅速に行うことで、被害抑止や再発防止を図るといった対応が求められる。これまでは解析業務をウイルス対策ソフトベンダーなどに依頼する必要があり、解析結果のレポートが提供されるまでに数日を要するなどの課題があった。

 同社は新製品を活用することで、被害に遭った組織内で短時間にマルウェアの判定や解析結果を得ることができ、効率的に対策を打てるようになると説明している。

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